2.0Lをストロークアップして2.4Lを作ります。
今、まさにクランクを組み込んでいるところです。
ホンダのK型のクランクシャフトはとにかく重い!!
この重さが高回転を安定して回す秘密です。
2.0Lをストロークアップして2.4Lを作ります。
今、まさにクランクを組み込んでいるところです。
ホンダのK型のクランクシャフトはとにかく重い!!
この重さが高回転を安定して回す秘密です。
各地で渋滞が発生しているようですが…。
現在、エンジン室ではMR-S搭載用の2.4Lエンジンの
OHを開始しています!
机の上のパーツは全てこれから洗浄…。
洗浄が終わらないとGWには突入できないかも!?
明日から6日までHALFWAYもお休みをいただきます!
皆様良いGWを●´∀`)ノ))
オススメのATS製カーボンクラッチを装着しました!
ATSのカーボンクラッチは踏力がノーマル並みに軽く
それでいてパワーはしっかり受け止めてくれます!!
設定がある車種の皆さん、お勧めですよ~♫
前からNAコンプリートver1の組み上げエンジン、
NAコンプリートver2のベースエンジン、
ターボコンプリートエンジン。
今からver1をエッセに搭載してテストします!!
開催された5時間耐久レースに参加してきました!
今回はエッセKFターボで参戦!!
JBエンジンスワップエッセでレースに参加
したことはあったのですがKFターボでは初!
ちなみに仕様はタービン、インジェクター交換し
サブコンで制御。
ブースト1キロで100馬力という仕様でした。
こちらのレース、地元岡山で人気のレースだけあって
なんと参加台数は49台!!
スタート前の整列は大名行列並みの長さでした!
スタート時は小雨がぱらつく生憎の天気だったのですが
時間が経過していくうちに雨や止み路面はドライに。
初めてのコースなので周りの状況や車両の状況を確認しながら
走っていましたがコースに慣れてくると徐々にその順位を
上げていきました。
ドライバーチェンジや給油時のタイミングがわからず
タイムロスはありましたが5時間をノントラブルで
走りきることができ、結果総合12位、クラス3位に
入賞することができました!
何かトラブルでも発生するかな?と思っていたのですが
水温も安定し思ったよりも好結果なKFターボでした!
そして思わぬもう1つの収穫が!!
普段レースに参加する際は店長、T君と別に2人の
ドライバーで参加しています。モータースポーツ歴も
9年目に突入のT君がいつまでも下っ端から抜け出せないほど
ベテランドライバー揃いなのですが、高齢化が進みチーム
平均年齢が44歳に。
そこで今回は店長、T君に加え新しい2人のドライバーを
迎えての参戦でした。実際に走ってみると全員がベストタイムから
2秒圏内で走ることができました!
耐久レースに参加する場合、ドライバー間でタイムにばらつきがあると
作戦が組みにくいのですが、新メンバーもとってもいい感じ!!
ここにハーフウェイチームBが新たに設立されました!
チームBはなんと平均年齢33歳!!
10歳も若返りに成功しました!笑
そのうち1つのレースにチームAとチームBでの2台参戦なんてのも
夢じゃないかも!?
エッセターボ、チームBと収穫の多かった耐久レースでした´ゝ∀・)-☆
ターボエンジンは今週末の耐久レースでテストしますが
こちらはNAエンジン。
今からver1の仕様で組んでいきます!!
もっとKFチューン盛り上げていきますよ~ヽ(・´∀`・)ノ
このカプチーノ、実は8年前にもエンジンOHを
させていただきました。
今回が2回目のOHです。
相当な年月がオーナーさんのカプチーノへの
愛を物語っています。
KFチューニングのポイントの1つがインジェクター。
最近の燃費思考のエンジンについているインジェクターは
必要最低限の容量しかありません。
パワーを上げるのが前提では無いため大きく容量が
余っているということがありません。
KFターボ等でチューニングを進めて行く場合
インジェクターの交換が必要になってきます。
現在、ハーフウェイでは何種類かの候補をテスト中です!
では、自分の使い方にあったカムの選び方を
お教えしましょう!
まずはグラフを見てください。(わかりやすくするために
極端な例を用いています)
黒がノーマルカム、赤がハイカムです。
ちなみにピークパワーは同じとします。
ノーマルカムだとピークパワーは4000回転で発生、
ハイカムはピークパワーが6000回転で発生しています。
回転軸だけのパワーを比較すると低速時では
ノーマルカムのパワーの方が上回り、ハイカムのパワーは
4800回転で逆転し6000回転ではノーマルカムより
25馬力アップしているのがわかります。
自分がどの回転域を多用するのか、使いたいのか、
をよく考えてカムを選ぶ必要があります。
例えば高回転域を多用するサーキットなどでは
ハイカムの方が有効です。
極端に言うと街中しか走らないAT車にもしハイカムを
組んでしまうとノーマルカムよりパフォーマンスが
落ちてしまうわけです。
どの回転域でパワーを出したいのかで選ぶカムは
変わります。これがカムチューンの難しさです!
カムの特性もありますのでカムを変えてみたいなと
思ったらまずはご相談下さい!!
久しぶりにお客様の疑問に答えるシリーズです!
本日のお題はカム交換について!
「カムを交換するとパワーが上がりますか??」という
質問をよく受けます。
タービンを交換したターボ車並みにパワーアップ
すると思われている方がいらっしゃるのですが
それは大方のエンジンであり得ません。
答えとして、ピークパワーの比較では若干あがる程度です。
そもそもカムを交換する時にピークパワーの数値だけを
比較するという考え方では良い車は作れません。
チューニングする時は自分がどんな車の使い方を
したいのか。をよく考えておく必要があります。
自分の車の使い方にあったカムを選ぶ必要があります。
その選び方は・・・明日へ続く!!!