デミオターボクラス３位！総合４位！！

デミオターボ投入後、３戦目にして初の表彰台に

立つことができましたヽ(‘∀`○)ﾉ

仕様は前回と同じですが、クラッチ容量を

少しだけ上げてテストを兼ねたレースとなりました。

予選結果はクラス２位、総合７位でのスタート。

デミオも含み1’33.9秒台になんと５台もひしめく

混戦のスタートとなりました。

スタート直後は混戦でしたが徐々にその集団から

抜け出したデミオ。徐々に順位を上げて行き

スタートから１時間近くで総合２位まで浮上しました。

ところが、前回同様、ターボだけに燃費が悪く同じクラスの

コンパクトカーより１回多く給油をしなくては

いけません。

１回の給油ピットで４分タイムロスが発生。

結局、その４分が周回数に反映されクラス３位、

総合４位でのフィニッシュとなりました。

ラスト１５分は燃費を稼ぐためにペースを落としての

走行となりましたが最終ドライバーが乗ってもベスト

タイムより１～２秒落ちで走るという安定した走りを

続けることができました。

前回の５時間耐久＋今回の３時間耐久あわせて

８時間サーキット走行テストを行いましたが

何のトラブルも発生せず、エンジン等このパワーで

走らせ続けても耐久性は十分かな？と考えています！

ラウンド２は８月。

クラス優勝を目指してまた進化したデミオを皆さんに

お届けできるように頑張ります！！

応援ありがとうございました！！

全23台でデミオターボは予選7位☆

修行やと先輩達に促されT君が

スタートドライバーをつとめます！

さぁどんなレースになるのやら？！

KFチューニングのポイントの１つがインジェクター。

最近の燃費思考のエンジンについているインジェクターは

必要最低限の容量しかありません。

パワーを上げるのが前提では無いため大きく容量が

余っているということがありません。

KFターボ等でチューニングを進めて行く場合

インジェクターの交換が必要になってきます。

現在、ハーフウェイでは何種類かの候補をテスト中です！

では、自分の使い方にあったカムの選び方を

お教えしましょう！

まずはグラフを見てください。（わかりやすくするために

極端な例を用いています）

黒がノーマルカム、赤がハイカムです。

ちなみにピークパワーは同じとします。

ノーマルカムだとピークパワーは4000回転で発生、

ハイカムはピークパワーが6000回転で発生しています。

回転軸だけのパワーを比較すると低速時では

ノーマルカムのパワーの方が上回り、ハイカムのパワーは

4800回転で逆転し6000回転ではノーマルカムより

25馬力アップしているのがわかります。

自分がどの回転域を多用するのか、使いたいのか、

をよく考えてカムを選ぶ必要があります。

例えば高回転域を多用するサーキットなどでは

ハイカムの方が有効です。

極端に言うと街中しか走らないAT車にもしハイカムを

組んでしまうとノーマルカムよりパフォーマンスが

落ちてしまうわけです。

どの回転域でパワーを出したいのかで選ぶカムは

変わります。これがカムチューンの難しさです！

カムの特性もありますのでカムを変えてみたいなと

思ったらまずはご相談下さい！！

久しぶりにお客様の疑問に答えるシリーズです！

本日のお題はカム交換について！

「カムを交換するとパワーが上がりますか？？」という

質問をよく受けます。

タービンを交換したターボ車並みにパワーアップ

すると思われている方がいらっしゃるのですが

それは大方のエンジンであり得ません。

答えとして、ピークパワーの比較では若干あがる程度です。

そもそもカムを交換する時にピークパワーの数値だけを

比較するという考え方では良い車は作れません。

チューニングする時は自分がどんな車の使い方を

したいのか。をよく考えておく必要があります。

自分の車の使い方にあったカムを選ぶ必要があります。

その選び方は・・・明日へ続く！！！

ハーフウェイも下記のイベントに参加します！

■4/12（土）OP２耐久レース in セントラルサーキット（兵庫県）

デミオターボで参戦！

■4/20（日）5時間耐久レース in 備北ハイランド（岡山県）

エッセターボで参戦！

■4/27（日）Copen of Japan in 津市芸濃総合文化センター（三重県）

チューンドコペンを展示します！

興味のある方はぜひ１度現場まで足を運んでみてはいかが！？