MR-S 2台入庫中!
上段がこれからVTECエンジンを搭載する車。
下段がすでにVTECエンジンを搭載している車です。
下段の車はここからボディキットのDECOREを
装着します!!
どちらのMR-Sもここから大胆にチェンジですね!!!
K20Aエンジンをオーバーホール!
MR-S with VTECを制作するために
K20Aエンジンが必要になるのですが
さすがに程度の良い中古エンジンが無く
オーバーホールが必須になってきました。
K20Aだけで無くJBやKF-DETなど
生産が終了しているエンジンの
程度の良い物がなかなか入手困難に。
現状、スワップ用のエンジンを入手するまでに
時間や費用がかかり大変になってきています。
こうなると今後は・・・
コンプリートエンジンをスワップ!!!
というメニューに切り替えていこうかと
考える今日この頃でした!
お正月ですることが無いなという
あなたに!
LA400Kコペン ラリー車載動画は
いかがでしょうか?
他にもMR-S with VTECや
デミオターボなどなど
HALFWAY YOUTUBEチャンネルが
お届けします!
MR-S with VTEC!!!
トヨタのボディにホンダのエンジンという
他メーカースワップを行っているので
ハーフウェイには毎日
この車にこのエンジンは載りますか?
というお問い合わせが個人の方、業者の方
含めて多数寄せられています。
ただ、残念ながらほぼ答えはNO。
できない車種もあれば、できても現実的に
製作ができない物がほとんです。
他メーカースワップの場合、ハードルが山盛り。
例えばドライブシャフトを1つとっても
MR-S with VTECだけの専用品を製作しています。
ハーフウェイではMR-S with VTECをたくさん
生産しようとドライブシャフトを製品化していますが
他メーカースワップを1台だけ行う場合は
このドライブシャフトをワンオフで制作しなければ
なりません。
また、ドライブシャフトは改造検査を取得する際に
強度を証明する必要があり
ドライブシャフトの引張試験を行っています。
この試験やドライブシャフトの設計、型代などは
製品化することにより現実的な部品代に
落とし込むことができますがワンオフ対応となると
この費用全てをお客様が負担することに。
これがドライブシャフト以外にもほぼ全ての場面で
発生するため、たとえハード面や制御面で
ハードルをクリアできても現実的な費用になりません。
いくらかかりますか?
と聞かれますが金額をお答えできないのもこのためです。
本気でMR-S witv VTECを量産するために
このハードルを全てクリアして
実現されたMR-S with VTEC。
なかなか凄くないですか??笑
とたまには自画自賛するハーフウェイでした!笑
MR-S with VTEC!!
VTECを搭載後、サーキット走行を楽しまれている
お客様からの依頼でオイルクーラー取り付け中。
オイルクーラー取り付けの言葉だけだと
非常に楽そうな作業ですが、
何もない空間にその車の仕様や使い方を考えながら
ラインの取り回しや取り付け方を決めるのって
なかなか大変なんですよね。
ハーフウェイのデモカーにも
オイルクーラーを装着していましたが
マフラーが違っていたり、4スロを装着していたりと
同じラインで取り付けすることができません。
お客様のハードな走りに耐えらえるように
この車にあったラインで取り付けを行っています。
MR-S with VTEC
明日、納車です。
今回、コンプリートカーでご購入いただき
車両は走行距離6,000kmです。
車両もエンジンも綺麗な物が減ってきている中
とびきりのボディを使って製作させていただきました。
HALFWAYエンジンスワップの技術が集結した
MR-S with VTEC 夢をカタチに。
MR-S with VTEC!!!
国内もそうですがよく海外のお客様からも
お問い合わせをいただきます。
海外に発送してくれないか?とよく言われるのですが
MR-S with VTECはキット化されておらず
ハーフウェイでの作業が必須になるため
お断りしております。
何より1番のネックはハーフウェイには
英語ができるスタッフは1人もおりません!!!!
日本でのみ楽しめるMR-S with VTECなのでしたー!笑