バルブクリアランス調整中。カム交換…

バルブクリアランス調整中。

カム交換やヘッド面研、バルブ擦り合わせを行うと

バルブクリアランスが変化します。

それを正規のクリアランスに調整してやる作業です。

もしクリアランスを調整せずにエンジンを組むと

例えばカム交換でリフト量を上げたいにもかかわらず

リフト量が減ったり、またはバルブがついてしまい

エンジンの振動につながったりします。

1/100単位できっちりクリアランスを調整することが

必要になってくるのですが、このシクネスゲージで

クリアランスを測るのには微妙な感覚が必要となってきます。

35年エンジンを組み続けているチューナーだからこそ

信頼のあるエンジンを生み出すことが可能です。

日曜の昼下がりに突然ですが HALFWAY…

日曜の昼下がりに突然ですが

HALFWAY第2回マニアッククイズ~!!!!

さて、この4台のハーフウェイデモカーに共通することは

何でしょうか?

ヒントとしては上の2台はまさにこの車ですが、

下の2台は別のスイフトとエッセのデモカーです!

答えは火曜日に発表です(b´ω`d)

ピストンを組む時の秘密兵器がこの ピ…

ピストンを組む時の秘密兵器がこの

ピストンスライダー!!

ピストンリングは組み込んでしまうと状態の確認が

できないため確実な作業が必須となります。

実際にこの時点ですでにリングにダメージを

与えてしまうことも!

OHをしてもきちんと組み上げていかないと

エンジン性能に大きな差ができてしまいます!

そこで頼りになるのがこのピストンスライダー!

これを使えばそんな心配もありません!

さすが信頼の戸田レーシング製です!

チューナーがいいね!を押したくなる

ピストンスライダーでした!!

KFコンプリートエンジンVer1レポート…

KFコンプリートエンジンVer1レポート

岡山国際サーキットで試したver1。

まずダイナパックでの計測ではパワー58PS,トルク7.5キロ

(ノーマルエンジン計測:パワー48PS,トルク6.2キロ)と

ノーマルをひとまわりパワーアップさせたエンジンです。

実際にサーキットを走ってみてもノーマルと比べ非常に

トルクフル!!特に進入から立ち上がりに関しては

思った以上に良かったです!

ただし、高回転域での回転の上がり方が若干マイルドなので

早急に対策を講じています!

ギア比に関しては今回5.5を試しましたが岡山国際サーキットでは

全域にわたって割とあっているようでした。

気になるタイムですが、第1段階の目標としてあげていた

2分10秒には1秒足りず2分11秒という結果でした。

ただし、この日の気温が29℃というコンディションや

普段、岡山国際サーキットを走っている周りの車が

揃って4~5秒落ちだということから考えれば

まずまずのタイムだったと思います。

もちろん、これはあくまで第1段階。

更に上を目指してKFチューニング掘り下げていきますよ~!!

あなたの愛車の走行距離はいくらですか…

あなたの愛車の走行距離はいくらですか??

このエンジンは走行距離70,000km。

ピストンヘッドにはカーボンがびっしりこびりついています。

これでも走行距離にしては程度の良い方です。

この状態で走り続けてエンジンに優しい・・・

わけがありません。

私達がカーボン除去やエンジンOHをお勧めするのには

ちゃんと理由があります。

愛車を長く大切に乗るためにメンテナンスは大切です。