MR-S with VTEC 公認車検取得完了!
今回は2.4Lバージョンで製作しています。
これからセッティングに入ります。
2.4Lのパワーをどこまで引き出せるか
チューナーの腕の見せ所です。
ZYコンプリートエンジン製作中。
コンプリートエンジンとひとことで言いますが
そこには30年で培ってきたノウハウがふんだんに
詰め込まれています。
面白いと思った車種はメーカー関係無くチューニングを
してきたおかげで様々なエンジンを見ることができました。
出力の出る燃焼室や燃費やエコを考えた燃焼室など
エンジンは様々です。
色々なエンジンを扱うと他のエンジンと比べて
メリット、デメリットを知ることができ、また
あるエンジンの優れいている部分を他のエンジンに
採用することができます。
これは特定の車種だけを扱う専門ショップでは
できないこと。
日々進化するハーフウェイコンプリートエンジンを
お楽しみください。
・・・ちなみに私事ですが管理人、一眼レフ
デビューしちゃいましたヽ(‘∀`○)ノ
一眼レフさえ買えばかっこいい写真を
ばんばんお届けできると思っていましたが…
甘かったようです(T_T)
センス欲しい…
あなたのビート不調をかかえていませんか??
エンジンがかかりにくい、アイドリングが不安定、
何かエンジンが調子悪い…、エンジンチェックランプが
ぼんやり点灯するなどなど。
製造年数が経っているので全ての原因がこれ!とは
言えませんが上記の不調。
エンジンコンピュータが原因というケースも多いです。
こちらのお客様もアイドリングが不調でぼんやり点灯していた
チェックランプが完全に点灯し入庫。ダイアグノーシスで
調べた部品は壊れていません。
そこでコンピュータを新品に交換してみると一発で
アイドリングも正常に戻りエンジンチェックランプも
消えました。
ここに気付かず壊れていない部品を交換しても
直らない…!なんてことになったら大変ですよね。
ビートのエンジンコンピュータも初期のものであれば
製造されてすでに25年経過しており基板に乗っている
部品や基板自体が熱などのダメージを受けパンクしている
物も多く見受けられます。
以前はハーフウェイでも基板修理を行っていたのですが
修理のための半田ごての熱等に耐えられないコンピュータが
増えてきたため、現在は新品への交換を推奨しています。
家電などもずっと使用していると10年くらいで壊れたり
不調が出てきますよね?家電だと皆さん壊れたら
買い換えようとなるのですが車のエンジンコンピュータは
なかなかその発想にならないようです(>_<)
今の車に比べると制御項目が少ないとは言え、コンピュータが
壊れてしまったらその車はもう走ることはできません。
現在はまだメーカーより純正新品コンピュータが
販売されています。
これから何年あなたがビートに乗りたいかで今後の
メンテナンス方法は大きく変わります。
あなたはあと何年ビートと一緒に走りたいですか?
毎日毎日本当に暑いですね~((+_+))
スタッフ全員汗だくになりながら作業しています…。
熱中症に気をつけてこまめに水分補給をしながら
作業をしているのですが、意外と見落としがちなのが
渋滞中の熱中症。
夏の車内は熱中症になりやすい環境が揃っているんです!
輻射熱によって体温は上がり、またシートベルトによって
一定の姿勢に長時間、固定されているのもよくありません。
エアコンによって車内が乾燥するので出た汗がすぐに
蒸発してしまいかくれ脱水を引き起こしやすいそうですよ!
1~2時間毎に15分の休憩、そしてその時に
100~200mlの水分を取るのがベスト!
楽しいドライブが熱中症で台無しに…なんてことの無いよう
ドライブ中も水分補給をしっかりとして下さいね!
エンジンスワップに関するお問い合わせの中に
「エンジンスワップに使用するエンジンは
リビルト品は使用しないのですか?」
というお問い合わせがあります。
ハーフウェイではリビルトエンジンは使用しません。
どういう風に組み上げられたかわからないエンジンよりも
走行距離の少ない優良中古エンジンの方が信頼性が高いと
ハーフウェイでは考えています。
購入する際に走行距離や状態を聞くことはもちろん
そのまま搭載するのでは無く自分たちの目で
エンジンの状態を確かめてから搭載します。
これはジムニーに搭載したエンジンなのですが
走行距離9,000km、内部も非常に状態の良いエンジンでした。
長く楽しんでもらうために信頼性の高いエンジンを
選ぶのも私達の仕事の1つです。