こちらの車両は660cc仕様の
コンプリートエンジンの搭載が完了したところです!
ハイカムやクラッチも交換しています!
これからダイナパックで慣らしをし現車セッティングに入ります!
インタークーラーも装着し安定したパワーを目指します!

A. ご安心ください、それは「冷却性能が上がった証拠」です💡
車の場合、様々な要因が複雑に絡み合いまた車両の個体差、チューニング内容によってもブースト値の変化は様々ですがUNFAZEインタークーラー装着後にブースト値が0.1〜0.2ほど下がることがあります。これは異常ではなく、むしろ冷却・圧損において効率が高すぎるがゆえに起こる現象です。
ノーマルと同じくらいの効率しか持たないインタークーラーでは起きません。
マフラーの抜けが良くなると高回転でパワーは伸びるが、ブーストが0.1ほど下がる現象と似ています。
UNFAZEインタークーラーは、本来の役割である冷却性能が非常に高く、吸気温度をしっかり下げます。
空気は冷えると体積が小さくなり、密度が高くなります。それによりシリンダー内部の酸素量が増えるため、パワーアップにつながります。
例えば、コペン(LA400)の場合:
・吸気温度が約90℃から30℃代に下がると…
・空気密度は約13%アップ⤴️
つまり、ブーストが下がっていても実際にエンジンが吸っている酸素の量は増えており、
出力は落ちていないどころか上がっていることがほとんどです。
吸気温度が下がったことによりノック耐性が向上するため、
EVCやオリフィスなどでブーストを元の圧に戻すことで、さらなるパワーアップが可能です。
つまり、「チューニングの伸び代」が広がったということです。
コペンのような圧縮比9.5という高圧縮ターボエンジンでは、耐ノック性能を上げることは非常に重要です。コペンのECUはノッキングに非常に敏感で人が感知できないレベルのノッキングをとらえます。
吸気温度が高い状態でノッキングが発生すると、ECUがこれを検知してフェールセーフ(出力制御)に入ります。
ブースト値は簡単に調整できますが吸気温度を下げることはインタークーラーにしかできません。LA400コペンでチューニングをすすめるならUNFAZEインタークーラーは必須アイテムです!
今週取付していただいた車両です!
UNFAZEインタークーラーキットは
インタークーラーの上のホースも同時に交換します!
カラーは青色と黒色があります!
黒色はエンジンルームに馴染んで
インタークーラーの輝きを引き立てます!
青色は差し色になって鮮やかになり
ぐっと雰囲気が変わります!
どちらもかっこいいですね!!
昨日と今日でこちらの3台のコペンが
インタークーラーを取付していただきました!
バンパー装着前にお写真を撮られるお客様も多いです!
この見た目と存在感にかっこいい!と
お褒めの言葉をいただきました😆
走行での温度変化もしっかりと発揮いたしますので
ご興味のある方はおすすめです!!