HALFWAYが得意とするコンピュータチューン。

HALFWAYが得意とするコンピュータチューン。

毎日、多くのお問い合わせをいただくのですが

コンピュータに対して間違ったイメージを

抱かれている方、結構いらっしゃいます。

実際にデータの中身が見えないものなので無理もありません。

これから少しづつ皆さんにコンピュータチューニングとは

どういう物なのかお伝えしていければなと思っています!

まず純正のコンピュータをスポーツデータに

書き換えるメインコンピュータのお問い合わせの中に

『購入して2~3年経つが最近コンピュータの

調子が悪くなってきた』というものが稀にあります。

そこでまず理解していただきたいのが、私達が

販売しているのはスポーツデータ(ソフト)です。

基板(ハード)は純正をそのまま使用し、

燃調や点火時期などをパワーが出るように

セッティングしたデータに書き変えています。

身近な物で言うと私達はゲーム機本体やスマホ本体では無く

ゲームソフトやアプリを販売しているということですね。

ここで考えて欲しいのですが、2~3年前に購入した

ゲームで遊んでいるとある日突然、マップが変わった、

急にモンスターが強くなったということはあり得ませんよね。

(もちろん更新されていくネットゲームは省いて下さい。)

これと同じように1度書きこんだスポーツデータが

急に変化しデータが変わると言うことは起こりません。

車の調子が悪くなったのであればそれは車両側に

何か不調の原因があります。

このお問い合わせの原因として意外と多いのが

プラグの劣化。(プラグは消耗品です)

その他、センサー類の故障という場合がほとんどです。

この原因を修理してやらない限り不調は続きます。

スポーツコンピュータを入れた際にノーマルから

車がグッと変化するので、調子が悪くなると

コンピュータかな?と思うのかも知れませんが

スポーツコンピュータのデータは変わりませんので

ご安心ください。

不調の原因を修理すればまた快適なスポーツ走行を

楽しんでいただくことができます。

CAT WALK Type-R オーバーホール中。

CAT WALK Type-R オーバーホール中。

オーバーホールの際に仕様変更も行っています。

皆さん、ショックの仕様変更ってどんなことをしていると

思いますか?

例えば一例をあげるとすると…

サスペンションが動くとショックは伸びたり縮んだり

往復運動を繰り返します。その時にショックの中で

ピストンが上下に移動しストロークしています。

ピストンにはストロークできるようにバウンド用の穴と

リバウンド用の穴が空いています。

この2種類の穴をオイルが抜けることによって

ピストンは移動することができます。

基本的にこのバウンドとリバウンドの穴の

通路面積(穴の数や大きさ)でショックの性格は

ほぼ決まります。

そしてこの穴を調製用のシムとよばれるもので蓋をしています。

ピストンが下に移動する時、リバウンド側のシムは

リバウンドの穴をふさぎ、バウンド側のシムは

めくれあがってオイルを通します。伸びる時はこの逆です。

調製用シムにはいろいろな大きさと厚さがあり

このシムの組み合わせによって減衰力を調製しています。

また、シムを通らずにオイルが移動できるように

ピストンにブリード穴をあけています。

このブリード穴の径や個数によっても乗り味は

変わってきます。

このように無数にある組み合わせからショックの

乗り味、仕様は決まります。

またこのピストン以外にもたくさんのファクターが

ショックには存在します。

お客様の希望や車の使い方を聞きながら

今までのノウハウと共に仕様を決めていきます。

ここまでできるのはフルオーダーメイドの

CAT WALK Type-Rだからこそです。

寒い日が続いていますね!

寒い日が続いていますね!

ハーフウェイのある神戸でも太陽が出ているにも

かかわらず雪がチラチラ。

スタッフカーもスタッドレスを装着しています。

ここで裏技をひとつ。

数年前に購入したスタッドレスを生き返らせる方法が

あるんです!

それがタイヤ添加剤Super dark!!

タイヤの改質をする添加剤なのですが、

スタッドレスにも効果てきめん。

むしろスタッドレスに積極的に使用してほしいくらいです。

皆さん雪道の運転は気をつけて下さいねー!!

エンジンスワップのエンジンにはリビルト品を

エンジンスワップのエンジンにはリビルト品を

使うのですか?というお問い合わせを

いただくことがありますが、ハーフウェイでは

リビルトエンジンを使用することはありません。

自社でオーバーホールをしたエンジンか

走行距離が少なく程度の良い優良中古エンジンを

使用します。

程度の良いエンジンがある場合は購入後、

ストックしておきご来店いただいたお客様や

コンプリートエンジンに使用します。

そのためハーフウェイのピットはいつもエンジンで

あふれています。

チューナーの仕事の中には机やパソコンに

チューナーの仕事の中には机やパソコンに

向かう仕事もあります。

エンジンスワップの際にキモになってくるのが

コンピュータのスワップ。

コンピュータが搭載エンジンとあわせたものに

変わるため、車両ハーネスとの入れ替えが

発生します。

前例のないスワップの場合、まずは机上で

配線図の組み換えを検討します。

ここをクリアしないといくら別のエンジンを

搭載したところでエンジンはかかりません。

様々な車種とエンジンを組み合わせることにより

エンジンスワップのノウハウがどんどん

溜まってきます。

続いてのスワップはESSEターボ!

続いてのスワップはESSEターボ!

KF-DETエンジンスワップです!

やっぱりESSEには同型式のKFターボ

スワップが大人気ですね!

こちらのお客様は車両持ち込みですが

まだエッセを持っていないと言う方。

現在、コンプリートカーでもESSE with KFターボ

販売中です!

http://www.halfway.co.jp/usedcar_esse.html

気になる方は店頭までチェックしに来て下さいね!

JBエンジン with F4タービン!!

JBエンジン with F4タービン!!

競技車両に搭載していたエンジンですが

今年のシーズンが始まる前に状態を

見がてらオーバーホールします!!

シーズン開幕にむけて各車メンテナンスの時期ですね。

ラパンSS化計画

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ラパンSS化計画

地味に進行中!!

パドルシフトをアルトワークスの

ステアリングごと移植してみました!!

ホーンのラパンマークがオシャレでしょ?