カプチーノ現車セッティングが続いています。

タービンを交換した！など仕様変更を行った際の

現車セッティングはもちろんですが、低年式車は

センサーの劣化などでデータがずれてくることが

多々あります。

このカプチーノもメーターの回転数がずれており

ダイナパックで実際は4,000rpmのところ

メーター読みでは300rpmもずれていました!!

ノーマルコンピュータのデータはカプチーノが

新車時に設計されたデータです。

20年近く経過した今、データのリセッティングが

求められています。

 

エンジンスワップというとエンジンを積み替えるだけだと

思っていませんか？

エンジンやその他補機類をターボ用に変更することは

もちろんですが、電気系統、配線やセンサーも

ターボ用に変換していく必要があります。

そのためエンジンを積み込む前にある程度、配線加工を

しておくことでその後の作業がスムーズに進みます。

スワップの台数が増えてくるほどさらなる改良が加わり

作業時間も短縮されていきます。

どんどん増えて行くお客様のオーダーに迅速に

答えるように日々作業の見直しを行いながら

エンジンスワップを進めています。

 

L650ミラジーノ大集合！！

そして５台全てがエンジンスワップのターボ車です！！

ブレーキローター交換中！

ブレーキパッドの残量は気にしているけど街中走行だけだし

ローターの交換はいいでしょ？とお考えのあなた！

止まる力＝制動力はブレーキパッド、ブレーキローターが

生み出す力。どちらかの状態が悪くなってくると

制動力は落ちてきます。

１度愛車のブレーキローターを見てみて下さい。

表面に筋やクラックが入っていたりしていませんか？

また表面は綺麗でも外側の部分が立っていると

それは交換のサインです。

ブレーキローター交換時に気にしてほしいのが放熱性。

ブレーキングの際にパッドとローターが摩擦し

熱を発生しながら減速しています。

この熱対策として放熱性の良いブレーキローターを

選ぶことをおすすめします。

ハーフウェイで扱っているスポーツローターも

ベーン開口部を拡大し表面積を増加させ放熱性能を

向上させています。

またサーモペイントを施しているので温度管理も

バッチリです！

走る・曲がる・止まるの大切な止まる力。

メンテナンスが重要な部分の１つです。