バルブクリアランス調整中。
カム交換やヘッド面研、バルブ擦り合わせを行うと
バルブクリアランスが変化します。
それを正規のクリアランスに調整してやる作業です。
もしクリアランスを調整せずにエンジンを組むと
例えばカム交換でリフト量を上げたいにもかかわらず
リフト量が減ったり、またはバルブがついてしまい
エンジンの振動につながったりします。
1/100単位できっちりクリアランスを調整することが
必要になってくるのですが、このシクネスゲージで
クリアランスを測るのには微妙な感覚が必要となってきます。
35年エンジンを組み続けているチューナーだからこそ
信頼のあるエンジンを生み出すことが可能です。