オリジナルパーツ人気No.1のサブコンEDP-01。
今年も年明けからたくさんご注文いただいています!
その中でもよくあるお問い合わせが
『配線は間違いなくできているのですが、正しく動作しません。』
というもの。
正しいコネクタ位置から配線をとっているにもかかわらず
電子パーツが正しい動作をしない場合、ほぼ9割以上!
と言っても過言ではない原因が
アース不良です!!
そもそもアースとは何か?ご存知ですか?
アースは電気回路の基準点となるもので
車ではバッテリーのマイナス端子をアースと考えています。
電圧が12Vというのはアース/基準点(バッテリーの
マイナス端子)から見てバッテリーのプラス端子は
12Vあるよという意味です。
また、プラスからアース(基準点)に向かって
電流が流れているということです。
アース不良というのはこの基準点がずれているために
起きる現象です。
配線した際に、アースの配線の位置はあっていても
正しく接続できていない(=接触不良)場合、基準が
ずれてしまうため正しい電圧、電流が発生せず
機器が動作しません。
接触不良の原因になりやすいのが
・ギボシ端子のカシメが甘い
・配線を半田付けしてしまい内側の配線が接触していない
・エレクトロタップのような配線を挟むタイプの端子を
使用し接触が悪い
などなど原因は多岐に考えられます。
私達の言う配線を見直してくださいねというのは
配線を取る位置ももちろんですが、配線の接続が
しっかりできているかという意味も含まれています。
EDP-01に限らず電子機器の取り付けがうまくいかない
という方は一度、配線の接続部を見直してみて下さいね!