エンジンスワップの時にキモとなるのが電気周り。
ノーマルコンピュータで制御するために配線の増設は
必須です。増設用にありとあらゆるサイズの端子を
用意し結線していきます。この際に決して半田付けは
行いません。
ハーフウェイでは配線への半田付けは推奨していません。
配線への半田付けは目視そしてテスターで同通が
確認できても経年劣化で不良を引き起こしたり
振動や衝撃に弱いという点があります。
当社が販売しているサブコンEDP-01でも端子を
付属しているのですが、うまく動作しないという
お問い合わせの8割の方が付属の端子を使用せずに
配線に半田付けをされています。
目視やテスターで半田不良が発見しづらいため、
装着した時は動いていても経年で接続不良を引き起こすことも。
端子でももちろんしっかり処理しないといけませんが、
例えば振動で端子が外れたとしても目視で発見できるため
原因の発見が容易にできます。
エンジンスワップ車を長く楽しんでいただけるように
配線1本1本に信頼性を持たせるよう製作しています。