「0.1mmに振り回される大人たち」

KF用タービン開発、現在タービンの”はめあい地獄”。
センターコアとはめあい条件を変えたインケースを2種類用意してテスト。
図面は合っている。
寸法も狙い通り。
加工精度も問題なし。
・・・でも、確実に装着できない。
テーパークリップでロックする構造。
インケース側にも同じテーパー形状を再現するため、
専用の刃物まで自作。
工具を作るところから始まるのは、開発あるある。
問題は「原因が見えない」こと。
インケースとセンターコアを組み付けた瞬間、
当たりや「渉している場所が完全に見えなくなる。
テーパー内が悪いのか。
はめあい径のクリアランスか。
それとも別の当たり面が先に噛んでいるのか。
外からは何もわからない。
測定値は合っているのに、現象が合っていない。
クリアランスは 0.1mm単位。
0.1mmに振り回される大人たち。
ということで、3個目作り直します。