これからスワップ用に搭載するJBエンジン。
やはりJBエンジンの魅力は何と言ってもその後の
チューニングメニューが豊富なこと。
ハーフウェイがJBエンジンで一押しなメニューが
ノーマルタービン加工です。
JBのノーマルタービンは排出ポートの径がかなり小さいので
低速でトルクが発生してしまい高回転までトルクが続きません。
そのうえでブーストアップを行うとさらに高回転でエンジンが
回らなくなってしまいます。
そこでタービンを加工し排出ポートを拡大、ポートと
タービンブレードのクリアランスを変更し、排気のつまる
ポイントをできるだけ遅くすることによってピークトルクや
パワーアップ、トルクの落ち込みを緩やかにしてやることが
できます。低中高回転域でノーマルよりも良くなり
ブーストアップとあわせても有効なチューニングです。
ただし、タービン加工を行うとターボの立ち上がり特性や
ターボのたれ方が変わる為、コンピュータのリセッティングは
必須です。
もちろんこのセッティングがキモで特性の変わった
タービンに最適な燃調や点火時期をセットしてやることにより
体感できるパワーアップが実現します。
タービン交換までしなくても十分に乗りやすくなる
JBエンジンのお勧めメニューです。