コペン開発日誌⑥

コペン開発日誌⑥7月に入り、取材、イベントとサーキット走行が

予定されていたのでオイルクーラーを

取りつけてみました!

(既に取材は終わっているのですが、写真は後日…。

ネタが多すぎて実際の日にちに辿りついておりません。笑)

岡山国際サーキットを全開走行した結果、

油温MAX98℃で安定しておりました。

写真をご覧いただきたいのですが、オイルクーラーの

取り付け位置が思いのほか良かったようで

私達の想像以上によく冷えていました!

サーキット走行をお考えの方はこの位置お勧めですよ♫

 

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コペン開発日誌⑤

コペン開発日誌⑤やってきました!パワーアップチューニング第1弾!!

新型コペンはボディ剛性が非常に高いので1番に

手を加えるならパワーでしょ!!

と、いうことでこちらをご覧ください。

新型コペンのパワーグラフ!!

赤色はノーマルコペンのグラフです。

そして緑色のグラフが・・・燃調コントローラーEDP-01にて

セッティング後のグラフです!!

そう!EDP-01のセッティングが完了しました~ヽ(‘∀`○)ノ

新型コペンは過給圧制御バルブがついているので

EDP-01を装着することにより

・ブーストも約0.1キロアップ。

・燃料は減量。

・点火タイミングも進角。

この3つの効果によりピーク値は6PSほどですが、

5,000回転時には10.4PSものパワーアップをマークしています!

新車が届いてノーマルに満足したらファーストステップとして

EDP-01はいかがですか??

EDP-01、他車種でもターボ車なら10馬力前後アップしますよ!

NAは数値で見ると低いですがフライホイールを変えたような

レスポンスと伸びは特筆ものです!!

ロングセラーのEDP-01、新型コペンも近日ラインナップですよ!

コペン開発日誌④

コペン開発日誌④今日はブレーキ!!

ブレーキ周りはL880コペンと共通なため

ハーフウェイSR-800をブレーキパッドを

そのまま使っていただけます!!

そして!!!!新製品!!!!!

ブレーキローターヽ(*´∀`*)ノ

今やローターと言えば補修パーツとなっていますが((;゚Д゚))

本来サーキットを走る上においてブレーキは最重要パーツです!

このローターはノーマルよりも0.5kg軽く、左右で1kgの軽量化に!

ベーンの開口部の大きさをノーマルより広くして

冷却効果を高めています。

ローターが消耗したから交換する。では無く

走るためにローターにこだわってみませんか??

L880Kにも装着OK!!近日発売します!!

最終テストは岡山国際にて!って実は今日走って

いるんですけどね~(●≧∀’)ノ

コペン開発日誌③

コペン開発日誌③さて今日からはさっそくパーツ開発にとりかかります!まずはサスペンション。

CAT WALK Type-Rは新型コペン専用設計なので

現在図面を起こして部材の製作にかかっています。

Type-R製作の間にCATWALK Type-SSを

セッティングしていきます!

Type-SSは全長調整式なので最適な取り付け位置を

するためにデータ取りを行います。

サスペンション内部のセッティングも既に2度目の変更済み。

内部仕様に関してはどんな味付けにでもできる分、

どのあたりを狙っていくか難しいところです。

何度もセッティングを変更しながら

お客様に販売できるベストな仕様を探っています!!

 

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コペン開発日誌②

コペン開発日誌②これが新型コペンのエンジンルームです!

エンジンルームいっぱいにレイアウトされているので

なかなかスペースが無さそうな印象です。

パイピング類の取り回しも要検討ですね。

そして従来、車室内にあったエンジンコンピュータも

エンジンルームに((;゚Д゚))

サブコン類は配線をどこから取るかこれも

考えていかないといけません!

 

さて、この黄色いヘッドカバー。

今回の新型用に塗装してみました!

写真ではわかりにくいですが、ただの塗装では無く

ちぢみ塗装という特殊な塗装方法なんです。

ホンダ車のヘッドカバーなんかに用いられている

表面がざらざら、凸凹、しわがある感じのあれですね!

ちぢみ塗装はタペット音を軽減する効果も期待できるとか!

近くで見ると質感があってGOODですよ~!!

 

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コペン開発日誌①

コペン開発日誌①

さて新型コペンを購入して1番にやることと言えば…

ダイナパックでエンジンをラッピング!

ダイナパックのパソコンによる自動運転で不可も

自由自在。とりあえず400kmほど慣らしをしました。

エンジンの走行距離は400kmですがサスペンションや

タイヤは走行0km!!笑

ダイナパックは回転も100rpm刻みで制御できるので

エンジン各部に均一なあたりをつけることができます。

新車は最初が肝心ですよね (b’v`★)

慣らし運転終了後にノーマルを計測してみました!

ダイナパック計測でパワー63.5~65.6PS、

トルク9.2~9.3キロ。

64PSくらいというところでしょうか?

今まで測ったKFターボと比べるとパワー良く

出ています!!

そしてエンジンルームをご覧ください。

すでにITGのエアクリーナーが装着できるように

試作のパイピングを製作!

ところが…フィルターの交換だけではパワーは

ほぼ変わらず。

これは吸排気、タービン、エンジンどこかに

パワーを制限している何かがあるということでしょう…。