【L880Kコペンを長く乗り続けたい人にとって

【L880Kコペンを長く乗り続けたい人にとって

チューニングは負担になるか?】

ハーフウェイでは日々、様々なお問い合わせを

いただくのですが、同じような疑問を抱いている方も

他にいらっしゃるのでは!?と思い

これから少しづつご紹介していきたいと思います!

  
  

本日の内容がこちら。

L880Kコペンのコンピュータチューニングや

タービン加工をするか悩まれている方からの

質問でした。今後、長く乗り続けたいので

車両に負担になることはしたくない…とのこと。

  
  

答えとしてはチューニングをするほうが

エンジンのストレスが減ることもあります!

  
  

例えばノーマルのまま7,000回転まで回したとしましょう。

L880Kコペンは5,000回転付近でタービンの

エキゾーストから排気が逃げらなくなり

どんどん排圧が高まっていきます。

それでも回し続けると逃げられなくなった排圧がさらに高まり

エンジンがどんどん回らなくなっていきます。

これはエンジンにとってはストレスですよね。

  
  

このエンジンにタービン加工を施すと5,000回転付近でも

排気が抜けやすくなりエンジンは楽に回ることができ

パワーも上がります!

結果、タービン加工を施したほうがエンジンには

ストレスがかからないということになります。

  
  

また極端な例を挙げてみるとさらにノーマルエンジンのまま

8,000回転まで回したとしましょう。

ノーマルのバルブスプリングではサージングを起こしたり

ジャンプしてしまいエンジンブローになることも。

  
  

ここで強化バルブスプリングを入れてやることは

8,000回転でもサージングすることなく

エンジンブローしないためのチューニングと言えます。

  
  

ノーマルのエンジン、タービン、パーツのほうが

耐久性が高いのであれば全ての耐久レースカーは

ノーマルということになりますよね?

  
  

ただし、車両の使い方が通勤で毎日3,000回転くらいで

走行をしている車となってくるとこのような問題は

起きないためノーマルのままでも問題ありません。

  
  

このように車両の使い方にあわせてチューニングや

セッティングを行うことは結果エンジンの

ストレスを減らしたりエンジンを保護することに

繋がります。

  
  

チューニングをしたからといって車両の寿命が

短くなったりするわけではありませんのでご安心を!

要は車をどう使いたいかです。

車を長く乗り続けるには使い方にあわせた

チューニングを行うことをお勧めします!!