以前にご紹介したセラミック系断熱塗装!
その名も Thermal shield(サーマルシールド)!!
今回はフロントパイプからリアピースまで
全てに施工してみました!
まずノーマルマフラーのリアのタイコ部分を
アイドル状態で測定してみると約53℃。
これはタイコの金属の表面温度を測っているので
手で触ってみると触れるけど熱っ!!という感じ。
続いてThermal shieldを施したタイコを
まずは触ってみました。
おっ!手で触れる!さすが断熱塗装!
そして温度を測定してみるとなんと約130℃の表示!
うん???手で触れるのに130℃???
というのも金属表面は130℃なのですが
Thermal shieldの効果で塗装表面は断熱されているので
手で触ることができるんです。
フロントパイプに至ってはノーマル約150℃に対し
Thermal shieldは約350℃!!
ノーマルに比べ倍以上温度が高くなっています!
Thermal shieldの断熱効果により排気ガスが保温され
高い温度のままフロントからリアまで
排気されていくのです。
(断熱と保温の関係についてはまた詳しく説明します)
温度が高くなると排気ガスの流速は上がり
ダイナパックの測定でわずかですが
パワーアップも確認できました!!
さらにテストは続いていますが発売に向けての動きも
進んでいますよー!!