走行距離が伸びてくるとエンジン、ミッションの
オーバーホールや積み替えの仕事が多くなってきます。
その際に燃料ラインも見直してやらないと
同じ距離だけ仕事をしてきています。
燃料ポンプやインジェクターなどが劣化してくると
燃圧の変動によって空燃比等がくるってきます。
いくらコンピュータでこれだけの量の燃料を吐けと
命令してもズレが生じます。
チューニング内容によってはエンジンブローにも
繋がります。
古い車などは燃料ラインを新調すると
コンピュータのデータ通りに燃料を吐けるので
コンピュータの性能通りに走ることができます。
古い車や走行距離の伸びた車は燃料ラインの見直し、
まだ元気な車は定期的にSuper blueなどで燃料
ラインの洗浄をしてみてはいかがでしょうか。