インタークーラーについて検証してみました。
燃調データは暫定のため、どちらもまだパワートルク共に
良くなるので数値では無くグラフの形に注目してください。
赤いグラフが前置き、緑のグラフが純正形状です。
まず純正の緑のグラフですがブーストが上がっていく
4800回転くらいまでは鋭い立ち上がりをしています。
これは容積が少ないからかと。
対して前置きの赤いグラフはブーストがかかりきってから
パワーがしっかりと出ています。
これはインタークーラーの圧損が少ないからでしょう。
こうなってくると圧損の少ない純正位置のインタークーラーも
試してみたくなりますね。
こうすればパワーが上がるだろうとパーツを作っても
実際にダイナパックで検証し数値化してみると
思わぬ結果が出ることもあります。
ハーフウェイのパーツ作りにダイナパックでの数値化は
かかせません。