コンピュータチューンで1番多いお問い合わせが
「ハイオクじゃないとだめですか?」
何度かご紹介させていただいていますが
ハイオクとレギュラーではオクタン価が違い
ハイオクはノッキングを抑える効果がレギュラーに
比べ高くなっています。
コンピュータをセッティングする際に
例えば点火タイミングはハイオクのほうが
追い込んでいくことができます。
特にコペンの場合は、点火タイミングに対してよく
エンジンが反応するため、点火タイミングを追い込むほど
出力がでます。
簡単に言うとノッキングのポイントがハイオク、
レギュラーの違いになりそれが出力の違いに結びつきます。
もちろん自社でセッティングしているのでレギュラーで
安全マージンをとり出力を抑えたコンピュータを
作ることはできますが、コストパフォーマンスの
悪い物を販売するのは気がひけます((+_+))
もちろん、これはきっちりセッティングされた
コンピュータに限るお話です。
ハイオク仕様と記載されているのにレギュラーで
全くノッキングも出ず問題なく走れるというのは
逆にそのコンピュータにまだセッティングを
詰める余地があるということでは!?