今まで数百台のエンジンスワップカーを世に送り出してきました。全ての車を同じクオリティで製作するためHALFWAYには5つのこだわりがあります。
搭載するエンジンやミッション、補機類は優良中古部品を使用します。走行距離の少ない部品を購入し、搭載する前には自社でエンジンの内部をチェックし状態を確認してから搭載します。
例えばNAエンジンからターボエンジンに変更するとパワーや熱量は増加します。そこでドライブシャフトやラジエター等、必要な補機類はターボ用に変更します。
TOYOTA MR-SにHONDA VTECエンジンを搭載する場合、ドライブシャフトやEXマニなど専用品が必要となります。ワンオフ対応では無く部品化してしまうことにより交換が必要となった場合も迅速に対応が可能です。
チューニングカーの抱えるトラブルの内、大半を占めるのが配線によるトラブルです。少しでもトラブルを減らすため、部品が入手可能な物はカプラから用意しコネクタピンを作り直して配線を行っています。
HALFWAYのエンジンスワップは公道を走ることが大前提です。公認車検が取得できないエンジンスワップでは意味がありません。また、公認車検取得に必要があれば排気ガス試験や加速騒音試験、引っ張り強度試験などメーカーが受験する試験を受験し問題をクリアしていきます。