コイルスプリングとスタビライザーにトーションビームロッドをプラスすることによって3wayスプリング構造を構築。リアタイヤの接地性を大幅にアップし非常に高いスタビリティを実現します。高速コーナーでの安定性は抜群です！またトーションビーム自体の剛性アップにも一役貢献しています。

トーションビームロッドを装着すると少ない舵角でよく曲がります。リアタイヤのグリップ感が非常によくわかり存在感が増します。ありがちなリアをブレイクさせてオーバーにするのとは違い、リアタイヤをしっかり使いながらもアンダーを出さないコーナーリング、まさに新感覚！通常走行時、コイルスプリングの交換などでは味わえないワンランク上の車に乗っているかのような上質な走りをストリートで体感してみて下さい。

トーションビームロッドをセットすることによってサスペンションセッティングの幅が広がります。通常ＦＦ車の場合、アンダー傾向がきついですがトーションビームロッドをセットすることでニュートラルからオーバーに。様々な仕様のサスペンションに対してもその傾向を変えていくことができます。さらにトーションビームロッドをたすことによってコイルスプリングのレートを落とすことも可能になります。結果、ロール剛性を下げずに乗り心地等にも貢献できます。

従来であればビームの内側に溶接などで取り付けていた為、コストもかかりまた一度溶接してしまうとバーの取り外しができませんでした。そこで、ボルトオンで装着できるようにブラケットを製作し、取り付けを容易にしました。L880Kコペンでは大人気ヒットアイテムです。※現在、特許出願中。