タービン加工

対応車種:ダイハツ コペン LA-L880K,ABA-L880K

対応年式:平成22年9月登録車まで

タービン加工内容:純正タービンエキゾーストポート拡大加工、スポーツECUセット

スポーツECUデータ書き換え内容:燃料マップ変更、点火マップ変更、スピードリミッター解除、ブーストリミッター解除

ご注文の流れ

タービン加工 ご注文の流れ

店頭にご来店いただく場合も、通販の場合もまずお電話にてスポーツECUの品番確認を行ってください。

①ECU品番確認

コペンのECUは品番で分かれています。すぐにデータの書き換えが行えるタイプ、一部基板に加工を施してからでないと書き換えが行えないタイプ、全く書き換えができないタイプがあります。加工が必要な場合は日数が+3,4日かかりますのでまずは品番を確認後、お電話にて(TEL:078-998-2223)当社までお問い合わせ下さい。品番は下図の部分です。なおノーマルECUは助手席のグローブボックスを外した足元にあります。

②ご来店予約又は通販

店頭にご来店いただく場合、事前に予約が必要となります。作業当日は午前10時にご来店ください。

通販をご希望の場合は、当社宛てにノーマルタービン、ノーマルECUをお送り下さい。その際の送料はお客様負担にてお願い致します。到着後、1~2日でご返送致します。通販の場合はタービン脱着工賃はかかりません。

タービン加工+スポーツECU ¥88,000+消費税
タービン脱着 ¥30,000+消費税

※車両の状態により別途マイナーパーツ¥2,000+消費税が発生する場合があります。

送料などショッピングガイド


JBエンジンに最適なチューニングメニュー

JBのノーマルタービンは排出ポートの径がかなり小さいので低速でトルクが発生してしまい高回転までトルクが続きません。そのうえでブーストアップを行うとさらに高回転でエンジンが回らなくなってしまいます。そこでタービンを加工し排出ポートを拡大、ポートとタービンブレードのクリアランスを変更し、排気のつまるポイントをできるだけ遅くすることによってピークトルクやパワーアップ、トルクの落ち込みを緩やかにしてやることができます。低中高回転域でノーマルよりも良くなりブーストアップとあわせても有効なチューニングです。

コペン タービン加工

ステップアップのチューニングメニュー

スポーツECUよりもう少しパワーが欲しい方へのステップアップメニューです。タービンを交換して低速を犠牲にするのは嫌だという方にもお勧めです。コペンのパワーが上がらない原因は排気にあります。そこでノーマルタービンのエキゾーストポートを拡大し排気抵抗を減らし排圧コントロールを行うことによって低速の犠牲を最小限に抑えパワー・トルクをアップを実現します。当社ダイナパック測定にて最も効果の出る最適なクリアランスを実現しています。

コペン タービン加工

特性の変わったタービンにマッチするECU

パワーアップを図るにはタービン加工だけでは実現できません。加工を施すことによりタービン特性やターボのたれ方が変化する為、最適な燃料、点火タイミングで制御をする必要があります。そこでタービン加工用のスポーツECUを設定。このスポーツECUをセットすることによりブーストアップ無し、ノーマルタービンのままでも充分なパワー・トルクアップを体感できます。MT車、AT車共に対応可能です。

コペン タービン加工

タービン加工の前に

タービン加工を行う際には下記についてご注意ください。

  • タービン加工にスポーツECUは必須となります。ノーマルECUでは低中速、高負荷域でノッキングを発生する恐れがあります。
  • セッティングで点火時期を進めていますので必ずハイオクガソリンを使用下さい。レギュラーガソリンを使用するとノッキング等が発生する恐れがあります。
  • ノーマルのデータの書き換えになりますのでその他サブコンの併用はおやめ下さい。
  • スポーツECUのセッティングが著しく合わない場合、車両の個体差やセンサー類の劣化が考えられますので現車セッティングをお勧めいたします。
  • タービン加工後、プラグはノーマルより1番手熱価を上げてください。当社でタービン加工時に一緒にプラグ交換が可能です。
  • 作業は1日で終了致します。
  • スポーツパーツにつき初期不良以外のクレームはお受けすることができませんのでご了承下さい。但しご使用後のトラブルやお困りの点がございましたらお気軽にご相談下さい。
コペン タービン加工